モニプラでインク革命.comさんの互換インクのモニターに当選しましたので体験レビューを。[ インク革命.COMファンサイト参加中 ]
長年CANONのPIXUS 560iを使用していたのですが、とうとう昨年末にプリンタを買い換えました。
購入したのはEPSONのEP-706A。[ zigsowでのレビュー ]
写真印刷が綺麗な物を、と言う事で、写真印刷に特化しているEPSONのプリンタを購入した訳ですが……如何せんランニングコストが最低です。
昨年末に年賀状を数十枚印刷し、その後写真を数枚印刷した程度で交換警告が出る様になりました。
でも純正インクは馬鹿みたいに高いんです(泣
そんな折、モニプラで あのインク革命さんから互換インクレビューの募集が!
これは応募するしかない!
と言う事で、EPSON EP-706A用のIC6CL70L(6色セット)を指定して応募した訳です。
[楽天] IC6CL70L(6色セット) あす楽対応互換インクカートリッジ エプソン[EPSON]【インク革命】IC6CL70…
さて、互換インクと言う事で品質的に心配になったりもします。
色々検索してみると、安い互換インクを買ったら認識しなかったとか、インク漏れが起きたとか、クリーニングばかりで使う前に残量が僅かになったとか、悪評も多々出てきます。
いくら値段が安かろうが、品質的に問題があるようでは、安かろう悪かろうの典型になってしまいます。
とは言いつつも、今回の互換インクはインク革命さんのもの。
なので、品質的には心配していなかったり。
と言うのも、以前にCANONのPIXUS 560i用の互換インクを使わせて貰っていて、インク革命さんの互換インクなら品質的には問題無いだろう、との裏付けがあるからなのですね。
大丈夫だろうと思いつつも、前回はCANON、今回はEPSONと言う事でインクの特性が違う可能性もあり、どこまで純正インクに近付けているのか気になる所ですね。
純正インクが黒一色の不透明であるのに対し、互換インクは中身が見えるクリア仕様のカートリッジになっています。
そう言えばキヤノンの560i用インクも残量が外から見える様になっていましたね。
純正インクの方はインクの残量が外から見えると何か不都合でもあるのでしょうかね?
比較するために同じ写真を純正のみの構成と、互換インクを混ぜた構成で印刷してみます。
そして、互換インクを交えた構成。
今回はブラックとイエローを互換インクに換えています。
なお、印刷結果の写真についてはL版サイズの写真用紙に印刷した後、EP-706Aのスキャナ機能で取り込んだ物になります。
正直な所、違いは判りません。
どちらをどちらで印刷したか判っているから見分けがつきますが……
適当にシャッフルしてから見たら、どっちがどっちか判らなくなりますね。
厳密に言えば微妙な色合いの違いらしきものが無い訳では無いのですが……
光の加減の差程度の差でしか無く、どちらかが不自然な仕上がりというような物でも無く、双方を重箱の隅を突くつもりで見比べて違いがあるような気がする程度に違う、と言うレベルなのですよね。
なので単品で印刷したら全く判らないレベルの仕上がりです。
さて、互換インクを使用する上で一つだけ注意点が。
純正インク以外を取り付けると、プリンタ本体から非互換警告が発せられます。
無視すれば そのまま使用出来ますが、プリンタ本体には非互換インクを使用したという記録が残ります。
また、印刷の際にも非互換警告がダイアログで表示されます。
はっきり言って余計なお世話です。
プリンタ本体を安く売って消耗品で儲ける商法だと判っていても、ここまで露骨だといい加減うんざりしますね。
とは言え、安いだけの粗悪品な互換インクを使用すると本体に悪影響が出るのも確かです。
まぁ、インク革命さんの互換インクに付いては、CANONのPIXUS 560iで使用していた際にも何ら問題は出ませんでしたので、EPSONにおいても同様に大丈夫だと思いますが。
これだけの品質にも関わらず、純正インクの半額程度で購入出来るのは嬉しい限りですね。
純正なんて2セット購入したら本体が買えちゃいますしね。
互換インクというカテゴリーの中で見ると、インク革命さんの互換インクは決して安いとは言えません。
寧ろ互換インクの中では高めの価格設定です。
ただ、それらの安い互換インクの評判を調べてみるとハズレの場合も多々あるようで、やはり品質と価格のトレードオフになっているように思いました。
一定以上の品質を保った上で安価で、と考えると、インク革命さんの互換インクは十分にお買い得、安心してお勧めできる商品だと感じました。
※ブログ掲載の画像および動画に使用している画像の中に出ている女の子のキャラクターはインク革命さんのナビゲーター メイちゃん です。
インク革命 メイ