ノートPC等では内蔵出来るストレージのサイズや容量に限界があり、内蔵で足りなければ外付けストレージを利用するのが一般的ですよね。
まぁ、NASやファイルサーバー使う人も少なくないですし、筆者もそのうちの一人ではありますが……
外付けストレージと言えば3.5インチHDDを内蔵したものが殆どでしたが、最近では2.5インチHDDやSSDも容量が増え使いやすくなってきました。
でもUSBメモリ代わりにちょっと使うには仰々しすぎる所もあります。
そんな時に便利そうなのが、今回レビューするInateckの SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル UA1003 です。
Inateck SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル UA1003
先ずはパッケージ。
チャック付きの袋に入った簡易的な物になっています。
中身は変換ケーブル本体のみ。
変換コネクタ部。
コネクタはSATA。給電はされますが、変換コネクタの逆の先はUSBコネクタ1つ。
バスパワーで賄える分で動作できるストレージじゃないと厳しいですね。
以前、相性問題でWDドライブ付属の変換ケーブルでは接続を認識できなかったIntelのSSDを繋いでみました。
何の問題もなく、あっさりと認識。
PC側からは、ASMT 2115 USB Device として認識いさ得ている模様。
その後の操作も問題なく、ドライブへアクセスがあると変換コネクタ部のアクセスランプが点滅していました。
変換ケーブルとして非常にコンパクトなので、2.5インチのSSD等と組み合わせても可搬性に優れますし、何よりIntelのSSDを問題なく認識出来たのが嬉しいですね。
USBメモリじゃ容量足りないけど、大きな(3.5インチHDDの入った)外付けHDDを持ち運ぶのもなぁ、って感じの場合に、2.5インチのHDD/SSDと組み合わせて使うと便利かもしれません。
[公式サイト] Inateck SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル UA1003
Inateck SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル UA1003