サイバーガジェット CYBER・ジャイロコントローラー 無線タイプ(SWITCH用)ライトブルー×クリーム&クリーム×ライトブルー

先日、サイバーガジェットの「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ(SWITCH用) ライトブルー×クリーム&クリーム×ライトブルー」のレビューを投稿した訳ですが……
今回はミニじゃない方の「ライトブルー×クリーム」「クリーム×ライトブルー」。
002パッケージBC001パッケージCB

前回までのミニは子供や嫁さん用だったけど、今回のジャイロコントローラーは主に筆者用。

これまでPCモニタにスイッチ繋いで遊ぶ際にはジャイロコントローラー ライトの有線タイプを使ってた訳ですが……

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これはこれで非常に使い勝手が良いものの、やっぱり無線タイプは便利よね、って事で、無線式のジャイロコントローラーを。
丁度新色として「ライトブルー×クリーム」と「クリーム×ライトブルー」も出ましたしね。

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と言う訳で、さっそくレビュー。

パッケージは先に出しちゃたので、内容物から。
ライトブルー×クリーム」と「クリーム×ライトブルー」もコントローラー本体の成形色が異なるだけで、構成的には同じもの。

コントローラー本体に、充電と有線利用時の接続を兼ねたUSBケーブル、そして取説と保証書。
amazonとか覗くとスイッチ用のコントローラー各種色々ピンキリあるんだけど、やはり日本語説明書の添付と、しっかりした品質検査してる面で日本メーカーの製品は安心感がありますね。
003内容物CB004内容物BC

ちなみに以前使用してたJYSのNS123(中華製の有線コントローラー)はスイッチ本体のアップデートの影響なのか、ある日当然使えなくなりました。
PCに繋いだ場合は普通にUSBコントローラーとして認識して動作するんですけどね。

昨年早々にはファームのアップデータのDLリンクも切れたままで放置されてましたからねぇ……。
メールフォームからも、記載のアドレスへ直接メール送っても、問い合わせしても一切返信なし。
今は取扱製品からNS123自体が削除されたようで、製品一覧やダウンロードページに載ってないどころか、サイト内検索してもN123じゃ引っかからないようになってます(^^;

マケプレとかで売ってる中華製品の場合、こういうの(売ったら終わり、後の事は知らん。)が普通にあるから、買うならリスク承知の上で、になっちゃうんですよね。

製品寿命の問題もありますから、日本メーカーのが必ずしも大丈夫って訳じゃないけど、少なくともサポートに連絡つくだけでも遥かにマシだと思います。後、最低限保証期間中くらいは面倒は見てくれそうですし。
出来るだけリスク背負いたくないのなら、素直に日本メーカーの取扱商品にしておきましょう、って事で。

さて、話が少々脱線しちゃいましたので戻して、と……

ミニとミニじゃない今回のジャイロコントローラーを一緒に並べてみました。
005並べてみた
今回は、あつ森海カラー。

ミニとのサイズ比較。筐体サイズこそ違えど、メインのボタン類は同じサイズなのが判ります。
こうしてみると、寧ろミニの方が上手く収めてあるなぁ、って感じも。
006大きさ比較

先にミニを触ってたので、使い始め当初はHOMEボタン押すつもりで間違えてマクロボタン押しちゃうこともありましたね。
ミニとはHOMEボタンの配置が違うので。まぁ、慣れの問題ですが。

単体写真。
ジャイロコントローラー表面。
任天堂純正のProコントローラーと比較すると、[-][+]やキャプチャー、HOMEボタンの配置は異なってますが……
これまでProコンメインで使ってて乗り換えました、って人じゃなければ押し間違う事も無いかな……
普通にゲームやる上でHOMEボタンを使うことは無いので、HOMEボタンが中央に来てるのは特に問題無いですね。
007表面

参考までに任天堂純正のProコントローラーの画像。任天堂公式より引用。

ジャイロコントローラー裏面。
ちゃんと日本の技適マークも付いてる。こういう部分も安心できる要素。
裏面にもボタンついてますが、これはマクロボタン。解説は後ほど。
008裏面

本体斜め上からの図。
009上部

上半面と下半面で成形色異なってるのが良く判る。
中央に見えるのはUSB Type-Cのポート。付属のUSBケーブルで充電も出来るし、本体と繋げば有線コントローラーとしても使用可能。
010上部コネクタ

ライトの有線タイプとの比較。ライトの有線タイプはボタンが純正Proコン準拠。
色の違い(色の膨張・縮小)で無線タイプの方が一回り大きく見えるが、実際には気持ち大きいかも、程度。
011ライトと比較

裏面見ると有線タイプはグリップ部分に滑り止めの溝がある。
じゃぁ、溝無しの無線式が滑りやすいかと言うと、そんな事もなく、しっかりホールド出来る。
012ライトと比較

さて、特徴的なマクロボタン。
マクロボタンは4つあって、M1~M4。初期状態ではY・B・A・Xボタンが割り当てされている。
013マクロボタン

マクロ登録したい場合は、表側のTURBO/MACROボタンを長押しすると、コントローラー上部のライトバーの光が一旦消えるので、マクロを登録するM1~M4のいずれかのボタンを押します。
そうするとライトバーが点滅してコマンドの登録待ち状態に入るので、その状態でボタン操作を行い、最後に再度TURBO/MACROボタンを押せば登録完了。

かなり便利なマクロ機能なんだけど、注意点もあって、対応ボタンが「十字ボタン/A/B/X/Y/L1(L)/L2(ZL)/R1(R)/R2(ZR)」でスティックは非対応だって事。

あつ森のクリエイターで土を盛って山を作ったり、地面を掘って川を作るのだけど、広範囲になると作業がだるい。
マクロボタンに移動+盛り(掘り)操作を登録して連射押せば楽できるじゃん!って思ったけど、スティック対応してないから移動が出来なかった(^^;
移動出来ないと、その場で盛って削って削って、盛って削って削って、を繰り返すだけの、新兵の心を折る訓練のような無駄作業を延々と繰り返すだけになるのでマクロの出番無かったよ……残念。

格闘ゲームとかで超必殺技とかの複雑なコマンド登録しておいて、マクロボタン一発で超必殺技発動!とかには便利なんですけどね。
出来ること・出来ないことを把握した上で上手く使えば、マクロボタン自体は便利です。

連射機能がTURBO/MACROボタンを押しながら連射にしたいボタンを押すと、そのボタンが連射状態になる、って仕様なので、M1にボタンA連射設定しておいて、通常のAボタンを使い分けたり、なんて使い方もアリですね。

本体上部。無線タイプの方がL・Rボタンが広めですね。
有線タイプでも十分押しやすいけど、無線タイプの方がさらに押しやすい感じ。
ボタンを押し込む力も無線タイプの方が力入れなくても軽く押せる感じですね。(L1・R1)
014ライトと比較

スイッチに繋いでみた。
プレイヤーランプの状態で「ライトブルー×クリーム」が1番、「クリーム×ライトブルー」が2番としてつながっているのが判る。
015接続

コントローラー本体上部のLED、ライトバーについては、[-]ボタンとL3ボタン(左スティックを押し込む)の同時押しで点灯・非点灯(消灯)の切替が可能。
016LED消灯
ライトブルー×クリーム」消灯、「クリーム×ライトブルー」点灯、の状態。

自分が使う分にはミニよりも、通常サイズの方が持ちやすくて良い感じ。
あつ森遊んでる限りにおいては、マクロボタンの活躍の場が薄いけど、道具作成時の早送りであるR2(ZR)ボタン+Aボタンの同時押しを登録しとくと便利かも。

既存のカラバリも悪くないけど、「ライトブルー×クリーム」「クリーム×ライトブルー」はベースがクリーム(ほぼ白)なので明るい感じがして華やかなのが良いですね。

ここまでのカラバリの流れ見てて、あれ?あつ森山カラーな「ライトグリーン×クリーム」「クリーム×ライトグリーン」は?って思ってたら、2020年7月27日に発売予定だそうです。

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ちなみに、うちの嫁さん的には、あつ森山カラーなライトグリーン推し、なんだそうで。

あつ森関係無しなら、liteのカラバリに合わせたピンクも出るそうなのでピンク好きな方は是非。
こちらも発売日は2020年7月27日のようです。

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