モニプラでインク革命.comさんの互換インクのモニターに当選しましたので体験レビューを。[ インク革命.COMファンサイト参加中 ]
皆さんがお使いのプリンタのインクは純正品ですか?それとも互換品?
メーカー純正品は安心感がある反面ボッタクリ価格お値段高め。
互換インクは純正に比べて安価な反面、印刷品質やカートリッジの品質(インク漏れ等)はピンキリです。
そうなんですよね、互換インクって、下は粗悪な詰め替えインク(詰め替えインクが粗悪と言う意味ではなく。)から上は純正品と殆ど変わらない品質の互換インクまで多種多様でどれを買ったら良いのか悩みますよね。
一番怖いのは安かろう悪かろうなインク。
安さだけ求めた結果、インク漏れや目詰りでプリンタ本体が壊れたり。
でも、それって本末転倒ですよね。
互換インクと言うと安かろう悪かろうなイメージを持っている人もいると思います。
筆者は今EPSONのEP-706Aと言う複合プリンタを使用していますが、以前はCanonのPIXUS 560iと言うプリンタを使用していました。
かくいう筆者も当時は互換インクに不信感を持っていたので、PIXUS 560iはずっと純正インクを使っていました。
結構長い間PIXUS 560iを使っていましたが、流石に古くなりインクを買うにも大手量販店か通販でないと、と言う具合に。
そんな折、モニプラで高品質をうたったインク革命.comさんの互換インクを見かけ、一度くらい試してみるか、と応募してみたところレビューさせていただく機会を得ることが出来ました。
その結果ちゃんとした品質の互換インクなら問題なく使える、大丈夫、と言う結論に至りました。
どちらを選ぶかは人それぞれですが、石橋を叩き過ぎて壊すような人は純正品を、そうでないなら高品質の互換インクを使うのが良いかもしれません。
それでもいつかは買い替えの時が……
その後しばらくPIXUS 560iをインク革命.comさんの互換インクで使い続けましたが、何事も無く(何ら不調が起きることなく)過ぎ……
互換インクでまだまだ頑張れるかも、と思っていました。
でも、そのこうしているうちに嫁さんが綺麗な写真を印刷したい、と言いだして結局はプリンタ自体を買い換える事になりました。
そうして今のEPSONのEP-706Aに買い換えた訳ですが……
PIXUS 560iの時とは異なり、EP-706Aは本体付属のおまけ純正インクを使い切ったら互換インクで運用しようと決めていました。
それもこれも、PIXUS 560iでインク革命.comさんの互換インクを使い続けて何も問題が起きなかったから。
やはり実体験と言う裏付けのある信頼は大きいですね。
EP-706A購入時点で既にEP-707Aが出ており、EP-706Aは型落ちの旧機種になっていた訳ですが、互換インクでの運用を前提としていたため、あえて最新のEP-707Aではなく既に互換インクが出回っているEP-706Aの方を選びました。
と言うのも、EP-706Aのインクは70系、EP-707Aのインクは80系でしたが、当時の互換インク市場では未だ50系が最多で70系ですら対応が少ないくらいの状態だったんですね。
プリンタを購入する際に純正インクでの運用を考えているのなら最新型でも問題無いですが、互換インクでの運用を考えている場合は、購入しようとしているプリンタに対応した互換インクが市場にどのくらい出回っているのかも考慮した上で購入するプリンタを選ぶことが重要ですね。
さて、そんな訳で今回モニターしたインク革命.comさんの互換インクは、EPSONのEP-706A用です。
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インク革命.comさんの高品質互換インク
EP-706Aで使えるのは70系のインクですが、純正品の通常タイプIC6CL70が4,287円(amazonで3,204円)、大容量タイプのIC6CL70Lが6,220円(amazonで5,076円)です。(2016年4月16日現在。以降も各価格は同日現在のもの。)
インク革命 楽天市場店さんの互換インクはIC6CL70LEDBK(IC6CL70L+ブラック2個)で3,700円。
純正品の大容量タイプの6色セット相当に、大容量タイプの黒インクが2つ付いて計8個セットで3,700円なんですね。
純正品と比較すると半額以下。でも、これって互換インクの中では割りと高い部類なんですよね。
安いだけなら、もっと安いのがいくらでもありますが……最初に書いたように、安かろう悪かろうでは意味が無い訳で。
じゃぁ、純正品の半額程度の値段のなら品質が良いのか?と言われても、それはそれで判りかねますね。
現時点で判っているのは、インク革命.comさんの互換インクなら純正品と同等レベルの品質が保たれているって事だけ。
そして、その高品質なインクは純正品の半額程度で買えちゃうって事だけです。
さて、そのインク革命.comさんの互換インク。以下の様な感じになります。
今回モニターさせていただいたのはIC6CL70LEDBKではなくIC6CL70L(6色セット。インク革命.comさん本家で2,850円)になります。
丁度プリンタのインクが切れかけていたので交換したいと思います。
インクカートリッジを取り出したところ。
カートリッジがクリアタイプなのでインク量が目視出来ます。
使う前に黄色いテープを引っ張って千切ります。
これは純正インクと同じ手順ですね。
そしてインクキャップを外します。純正品と違って、インクキャップは再度被せる事も可能なので、古いインクと交換した際には取り外したキャップを使用済みのインクに被せれば微妙に残っているインクで手や周囲が汚れたりする事無く廃棄できます。
インク交換完了。
お姉ちゃんが中学校入学の際に撮った写真を印刷してみました。
左がデジカメが出力したjpg、右がその写真をプリント(印刷)したものを撮影したjpg。
E-Photoを使用してプリントしたものを、さらに撮影しているのでオリジナルと比べると色味が変わってますが、これは純正インクと互換インクでの違いではなく、印刷と取り込みを行った事による色味の違いになります。
そもそも純正インクで印刷しても同じような物なので。
ちなみに以下が純正インクとインク革命.comさんの互換インクで同一写真を印刷したものになります。(写真をクリックで拡大)
純正インクと互換インクで、誤差レベルの違いしか無いのが判ると思います。
まだ純正インクを使いますか?
純正インクと互換インク、どちらを選ぶかは人それぞれですが、私的には信頼の置ける高品質な互換インクを使うことをオススメします。
純正インクと変わらない印刷品質なのに、運用コストは半分以下。
クリアカートリッジで残量も目視で確認出来るので納得して廃棄できます。
純正インクと同等の品質で、トラブルも無く使える互換インクが純正の半分程度の価格で買えちゃうんですよ。
それでも未だ純正インクを選びますか?