以前20,000mAhな大容量モバイルバッテリーのレビューを行いましたが、今回はそのモバイルバッテリーのメーカーさん、EasyAcc社の6,700mAhな超コンパクトモバイルバッテリーのレビューです。
EasyAcc 6700mAh 超コンパクト モバイルバッテリー Lightningケーブル 一体型
先ずはパッケージ。前回の大容量バッテリー同様にシンプルなパッケージです。
基本的に大事に箱に直しこむ物でもなければ簡易パッケージで十分です。
実用品だと箱から出したら箱とか捨てちゃいますしね。
内容物。
バッテリー本体にUSBケーブル、そして日本語説明書。
前回も思ったのですが、EasyAccさんの製品は説明書がマルチリンガルとかではなく、ちゃんと日本語説明書なんですね。
日本市場をターゲットにして、ちゃんとそういう所に気を配っている姿勢が嬉しいですよね。
それではモバイルバッテリー本体を見ていきたいと思います。
先ずはメーカーロゴを上面として見た場合の右側面。
下の写真で右側の丸い部分が電源スイッチ。
その右隣の縦長の4つが電源インジケータなLED。
左端のがiPhone等で採用されているLightningケーブル。
上面に当たる部分にあるのがポート類。
左端のがMicroUSB入力ポート、右隣がUSB出力ポート、右端に見えているのがLightningの出力(ケーブル)です。
Lightning出力ケーブルを展開すると以下のようになります。
って事で、本体にLightningケーブルがくっついてるんですね。
なのでiPhoneとか使ってる人は、バッテリー本体だけ持っていればケーブル付きなので、いつでも充電可能。
本体にくっついているので、いざというときにケーブルどこ行った?って探す必要も無いですし。
Lightningなコネクタを拡大。
生憎と筆者宅で使用しているスマホは全てAndroid。
と言うわけで、充電には付属のUSBケーブルを使います。
と、その前にバッテリー本体の充電が必要ですね。
充電する場合はバッテリー本体のMicroUSBポートにUSBケーブル挿して、反対側をUSB充電器に。
暫くそのまま放置しておいて、LEDが4つ点灯すれば充電完了なのでUSBケーブルを外します。
バッテリー本体が充電出来たら、スマホに給電してみます。
電源スイッチはシングルクリックで電源ON、ダブルクリックで電源OFFな仕様です。
先ずはHuawei GR5。
そして、SHARP AQUOS SH-M01。
まぁ、普通に充電出来ますよね(w
iPhoneに比べるとUSBケーブル1本余分に持ち歩かないと駄目って事になりますが……
普通はそういうものですし。
丁度 SHARP AQUOS SH-M01 と一緒に写っているので、大きさ見比べて貰うと判りますが、バッテリー本体手のひらサイズなんですよね。
SH-M01はスマホの中でも小型な部類の4.5インチ液晶な機種。
液晶の周りに僅かに縁があるにしても、バッテリーがどのくらい小さいのかが判ると思います。
ちなみにHuawei GR5の方は5.5インチ。
一般的には5インチ前後なので、平均より一回り大きいくらいでしょうかね。
まぁ、iPhoneの大きいやつだと、GR5より更に大きいわけですが……
重量は公称値で136g。
GR5が158gで、SH-M01が120gなので、スマホ1台分くらいの重さですね。
そしてGR5のバッテリー容量が3,000mAh、SH-M01が2,120mAhって事なので、6,700mAhな このモバイルバッテリーだと双方をフル充電してもお釣りが来ます。
iPhoneの場合はPlus系で3,000mAh弱、Plusじゃないのは2,000mAh弱との事なので、Plus系なら2台、Plus系じゃないiPhoneなら3台まで充電可能ですね。
コンパクトでありつつパワフルなモバイルバッテリーって事でポケモンGOのお供にも良さそうですね。
[公式サイト] EasyAcc EasyAcc 6700mAh 超コンパクト モバイルバッテリー Lightningケーブル 一体型