今回はちょっと変わった製品のレビュー。
Aukey の アロマディフューザー BE-A5 です。
先ずはパッケージ。
そして内容物。
取説はマルチリンガルですが、ちゃんと日本語での表記もあります。
で、アロマディフューザーって何?
アロマディフューザーて何なんでしょうね?
アロマは「芳香」、ディフューザーは「拡散、拡散するもの」と言う意味になります。
と言うことは、アロマディフューザーで「芳香を拡散するもの」って事ですね。
アロマの方は良く耳にしますが、身近なものとしてはアロマキャンドルがありますね。
アロマキャンドルはアロマのロウソクで、火を点けて香りを拡散するもの。
でも小さな子供がいると部屋の片隅とは言え、火を点けたロウソクを置いておくのは怖いです。
今回レビューしているAukeyのアロマディフューザー BE-A5は、本体トレイに水(普通の水道水)を入れ、そこにアロマオイルを垂らして使用します。
火を使わず、水を熱して出来た蒸気にアロマの香りを乗せて拡散するので安心ですね。
使い方は以下の動画を見てもらうのが早いと思います。
残念ながら蒸気の出ている部分に関しては撮影したものの、上手く映っていませんでした。
目視だと天辺から蒸気が吹き出している様子が見えるのですけどね……orz
Aukeyのアロマディフューザー BE-A5の特徴としてはLEDライト内蔵で、香りを拡散しつつムーディーなライティングも楽しめる、と言うもの。
LEDをONにすると、ゆっくりと光が七色に変化していきます。
注意点
水から蒸気を作って香りを拡散している訳で、コードに足を引っ掛けたり、本体自体を倒したりすると、タンクの水が溢れますし、中の水が熱くなっていますので場合によってはやけどの危険性もあります。
アロマキャンドルに比べ、万が一倒しても火事になったりしない、と言う点においては安心ですが、倒した本人が怪我をしないかどうか、周りに何らかの被害が及ばないかどうか、と言う意味では被害は起こりえますので、小さな子供がいるような場合は、使用の際には十分に注意を払ってください。
端的に言えば、小さな子供が触れてしまうような場所や、倒れる恐れのある場所には置かないように、って事です。
また、本製品はアロマディフューザー(アロマ拡散器)であって、アロマ加湿器ではないので、使用時に蒸気が出ているとは言え、加湿器ほどの加湿性能はありません。
部屋の加湿を主目的とするなら、アロマ加湿器を選びましょう。
アロマディフューザーは、部屋の中に良い香りを広げる事を目的とした製品ですので。
お手入れは?
基本的には使用後に水が残っていれば水を廃棄して、綺麗に水滴を拭えばOKです。
使用するアロマオイルによっては、オイルがトレイに付着している場合もありますので、綺麗に拭き取りましょう。
汚れがしつこい場合は、エタノール(薬局で売ってます)や、台所洗剤を薄めたもので拭き取ると落ちやすいようです。