技術の進歩って凄いですよね……
Bluetoothイヤホンなだけでも凄いと思ってましたが、今や完全ワイヤレスなイヤホンですよ。
スマホからイヤホンに伸びるケーブルが邪魔で仕方ないのでBluetoothイヤホン色々試した結果、イヤーフックタイプのBluetoothイヤホンに落ち着いていました。
今回SoundPEATSからイヤーフックタイプで完全ワイヤレスなBluetooth イヤホン Q16 が出たので試してみました。
SoundPEATS 完全ワイヤレス Bluetooth イヤホン Q16
先ずはパッケージ。
そして内容物一覧。
収納ハードケースにイヤホン本体(左・右)、充電用二股USBケーブルに、サイズ違いのイヤーピース、取説、保証書。
イヤホン本体を各方向から。
完全ワイヤレスなのでケーブルが一切見当たりません。
主機と副機ではボタンの色が変えてありますが、それ以外は左右対称の同一形状。
それぞれで動作するので充電用の端子も双方にあります。
Q16の場合、左右それぞれで電源と送受信ユニット内蔵なので本体が大きめなので、その辺りが気になる人は気になるかも。
実際に使ってみた
先ずはイヤホン本体を充電します。
付属の充電用USBケーブルは二股ケーブル。
Type-A側は1つで、2つのイヤホンに同時充電出来るようにMicro-Bが2つ。
これなら充電中に塞ぐUSBポートは1つだけで済みます。
装着自体は一般的なイヤーフックタイプのイヤホンと同じですね。
左右を繋ぐケーブルが無い分、スッキリしています。
左右ワイヤードのイヤホンだとケーブルが襟元の引っかかったりして煩わしい場合がありましたが、Q16は完全ワイヤレス。
ケーブルがないので、その煩わしさから開放されます。
音も音マニアとかなら判りませんが、普通に使う分には十分綺麗に音が出ています。
完全ワイヤレスと言うことで、スマホから主機、手機から副機への通信遅延が気になる所ですが……
音楽を聴くと言うレベルであれば、遅延が気になることもありませんでした。
ただ欠点もあります。
それは左右ワイヤードなBluetoothイヤホンに比べ、使用可能になるまで時間がかかると言う点。
右耳が主機、左耳が副機になりますが、先ず主機の電源を入れてスマホと接続、接続が確立したら副機の電源入れて主機と副機を接続、という流れになります。
普段使用している左右ワイヤードのBluetoothイヤホンに比べて、スマホとの接続が確率するまでの時間自体が長めなのと、さらにそこから左右の接続を待たないといけないので、使用可能になるまでに どうしても時間がかかってしまいます。
まぁ、使用する前に少し余裕を見ておけば困らないレベルですが……
ただ左右を繋ぐケーブルが無いのが、その辺りの欠点を補って余りある利点ですね。
通常の(左右ワイヤードの)Bluetoothイヤホンでも、イヤホンとスマホの間のケーブルが無くなるだけでも十分快適ですが、Q16は左右を繋ぐケーブルすらない完全ワイヤレスなので一切の制限を受けない点がとても快適ですね。