この度、リビングに設置してあるエアコンのクリーニングを頼んでみました。
今回クリーニングをお願いしたのは「株式会社 プロコート」さん。
大阪は堺市の堺区に拠点を構えるハウスクリーニングの業者さんです。
非常に丁寧なお仕事をしていただきました。
以降、数回に渡り、業者の選定から清掃の様子をレビューしたいと思います。
エアコンクリーニングって必要なの?どういう業者さんに頼んだら良いの?という方の参考になれば幸いです。
と言う訳で、清掃開始な その2 の始まり。(その1読んでない方は、その1からどーぞ。)
なお、ここから先、写真滅茶苦茶ありますのでご注意を。
養生とエアコン部品の取り外し
先ずはリモコンを使ってエアコンの動作確認。
清掃前にちゃんと動いてますよね?って事の確認ですね。
最初から壊れてるエアコンを確認せずに清掃して、清掃後に動かないってクレームがあると大変ですから当然の処置ですね。
エアコンの稼働を確認したら、エアコン周りの養生。
うちの場合はルミナスラックの養生から開始されました。
続いてエアコン部品の取り外し。
外装部分から外していきます。
どんどん取り外されていく外装。
取り外していくうちに、配線なんかも見えてきました。
制御基板とかも出てきて、最早素人にはお手上げの領域(^^;
剥き出しになった制御基板……
大きいパーツも取れた!
すっかり外装部品が外されてしまったエアコンさん……
うん、予想以上に真っ黒ですね……
作業中に雑談振りまくってすいません(w
嫌な顔ひとつせず相手してくれました(^^;
取り外した部品から、電気系統の部品を取り外していきます。
これ、どの部品がどこに付いてたか把握しておくだけでも大変な気が……
エアコンの下部の部品を外すようです……
慎重に、慎重に……
ん?何かを確認している様子……何だろ……
何か吸い取らせてる感じが……
そう、これが噂のドレンパン!
えーっと……物凄く汚いので、覚悟を決めた方だけ写真クリックして大きい画像でどぞ!
押すなよ!押すなよ!絶対に押すなよ!……(w
え~っと、見ちゃった方、後悔してまっせんか?(^^;
あなたの家のエアコンもこんな感じになっちゃってるかもしれませんよ?
取り外したエゲツない状態のドレンパン片手に、ドレンパンの役割なんかを説明してくれるプロコートさん。
ドレンパンを取り外した奥もかなり汚い……
ドレンパン程のエグさではないけど、こちらも大概……(写真クリックで拡大)
ドレンパンまで外し終えたけど、取り外した部品から電気部品を外す作業中。
ちなみにスリッパ持参で来られてます。移動する時はスリッパ穿いて移動されてました。
色々な所に細々と電気部品付いてるんですね……自動お掃除モデルだけあって色々と面倒……
一つずつ丁寧に部品を外していきます。
今度は何やら制御基板周りを拭き始めました。
何やってるんだろう?……
どうやら制御基板は取り外せないようで「テープ付き養生シート」で防水処理を施すようです。
基盤をビニールでぐーるぐる。
制御基板巻いて終わったら次の部分へ……
どんどんビニールでカバーされていくエアコンさん。
清掃と直接関係ないけど、この「テープ付き養生シート」考えた人凄いな(w
基盤周り終わって、今度はエアコン上部を覆うようです。
側面にテープ……
エアコンの上部に何か棒状の物を……何これ?
反対側にも。左右1本ずつ突き出ています。
そして……おぉ、ビニールを伸ばすための棒だったんですね!
上面、側面に囲いが出来ました。何と無くそれっぽい形が見えてきましたね♪
エアコンの下にもセットして……
側面も下方向に、ぐぐいっと伸ばして……
ん?今度は何?
何かぐるぐるやってると思ったら……
排水ホースが出来た!?
形が出来ても各所・細部のチェック。
きっちり、丁寧なお仕事です。
これでエアコンに水かけても大丈夫!ですよね?
これから、取り外した部品の洗浄作業ですよ。
→ その3に続く