「装着したままドックに挿し込める！プレミアムタイプのNintendo Switch用セパレートタイプカバー」な「CYBER・プレミアムプロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」のレビューに引き続き、今回は背面がガッチリカバー出来る「CYBER・プロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」をレビュー。（前回は赤い方、今回は緑色の方。名前似てるけど間違えちゃダメよ？(w ）
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CYBER・プロテクトカバー セパレート（SWITCH用）。
Joy-Con取り外し可能！ Nintendo Switch本体をキズや汚れから守るセパレートタイプのプロテクトカバー
先ずはパッケージ。説明紙の背景が緑色なのが目印。
カバーを取り出してみた所。素材はポリカーボネート。
全体がポリカーボネートになっていて、がっしりしている感じです。
結構色が付いているように見えますが……
JoyConも本体も、先ずは底面側を装着する感じですね。
その後、本体は上カバーを下カバーに合わせてパチンと止めるだけ。
JoyConは上カバーの穴にスティック潜らせながら横にスライドして下カバーのガイドレールに沿って挿し込む感じ。
カバー単品だと結構色が付いてるように見えたけど、装着すると色は気にならない感じに変わる。
背面はスタンド部分を除いて全面的に覆われているので、携帯モードで使う場合も安心して持って遊べる。
全面的に覆われてるって書いたけど、ちゃんと排気口部分にも穴は開いてるので大丈夫。
上部のカバー範囲。
下部も端子部分以外は、きちんとカバーされている。
JoyConは全体的に覆われているが、カバーの厚みが付いた分、ボタンが押し難くなっている。
特にマイナスとプラスのボタンは凹みの中にボタンがある感じになるので、カバー付けずにJoyCon使う時に比べると、もう１段押し込むくらいのつもりで操作する必要がある。
JoyCon背面は全体的にカバーされている。
こちら「CYBER・プロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」は「CYBER・プレミアムプロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」と異なり、ドックに刺すことは出来ない。
何故ドックに挿せないのか？
全ての元凶はドックの形状。
スイッチ本体をドックに差し込む際にガイドレール的な役割を果たす出っ張りが付いてるのだけれど……
元々ドックのドッキング用の隙間幅がギリギリサイズで作られているせいで、普通に全面カバーしてしまうと、このガイドレールの部分がケースに干渉して（引っかかって）スイッチ本体をドックに刺すことが出来ない……（＾＾；
「CYBER・プレミアムプロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」ではカバーを付けたままドックに刺すために、このガイドレールに当たる部分のカバーを削っていたわけだけど、そうすると本体背面全体をカバーする事が出来なくなる。
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「あつ森スイッチ」や「ツムツムスイッチ」のように、本体に特別デザインが入っているような場合、携帯モードで使用する際に本体背面のプリントが剥げてしまうんじゃないか、って心配があったりするけど、そういう場合は、ドックに挿して使わない、と割り切れるのであれば「CYBER・プロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」の方がベストマッチ。
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背面はきっちりガードしたいけど、ドックも使いたい……って場合は「CYBER・TV出力変換アダプター（SWITCH用）」を検討してみると良いかも知れない。 [amazon] CYBER・TV出力変換アダプター（SWITCH用）
「CYBER・TV出力変換アダプター（SWITCH用）」は、ドックと同等の機能を内包している「ドックを使わずにTV出力できる変換アダプター」。
あくまでもドックの代わりなので、ドックの部分を置き換えるだけ。
なので、電源アダプタ自体はスイッチ純正品を使う必要あり。
（ドック同等な以上、Liteでは使えないので悪しからず。現状、LiteをTV出力に対応させる周辺機器は存在しない。）
「CYBER・プロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」を実際に使ってみた感じでは……
携帯モードやテーブルモード主体で使うなら、背面全体がカバーされていることの安心感は大きいですね。
ただTVモードで使おうとすると、いちいちカバー外さないとダメなので実用的ではないです。
後、JoyCon部分もポリカーボネートなハードタイプのカバーなので、使用する際に若干カバーがガタつく感じはありますね。
Liteが発売された現在では、携帯モードだけで游ぶんならLiteの方が便利だろうけど、Liteにあつ森デザイン無いしね(w
画面サイズ的にもスイッチの方が大きいので見やすい、ってのもある。
ドックが使えないってだけなので、前述した「CYBER・TV出力変換アダプター（SWITCH用）」みたいなドックの代わりにTV出力変換してくれる機器を使えば、TVモードも使えるので問題なし。
勿論、そういうのを別途購入しないとダメなので、その分の費用出せるかどうか、って問題はあるけど。
うちはスイッチ2台とも携帯モード状態にしてるけど、TVにTV出力用の変換アダプター（CYBERのじゃないんだ、ごめんね＞サイバーガジェットさん）繋いで、PCモニタの方にHDMI切替器付けた上でスイッチドックを繋いで、2箇所で大きい画面で使えるようにしている。
TVの方は嫁さんとか、下の子がTVで遊べるように。
嫁さんは単に携帯モードで手持ちすると重いから、って理由。
上の子は専ら携帯モードで游んでるんだけど、下の子は3DSのスティック折った実績があるので、JoyConではなく「CYBER ・ ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ ( SWITCH 用)」とか「CYBER・ジャイロコントローラー ライト 有線タイプ（SWITCH用）」を繋いで、そっちを使わせてる。 [amazon] CYBER ・ ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ ( SWITCH 用)
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嫁さんが「CYBER ・ ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ ( SWITCH 用)」使うようになったので、下の子が割食って「CYBER・ジャイロコントローラー ライト 有線タイプ（SWITCH用）」を使ってたり（＾＾；
PCモニタの方は筆者専用。
子供たちが遊んでるの見て面白そうだったので、初めて「どうぶつの森」遊んでみたけど、これ時間泥棒だわ(w
そんな感じで最初携帯モードで游んでたけど、腕が疲れるのと大きい画面の方が見やすいのとで、急遽以前使っててお蔵入りしてたHDMI切替器持ち出してきてドック経由でスイッチ繋いだ次第。 [amazon ] iBUFFALO HDMI切替器 3ポート コンパクトタイプ BSAK301
最初繋いだ時に音が出なくて焦ったけど、HDMIケーブル取り替えたら音が出た（＾＾；
ケーブルが劣化してたのか、品質に問題があったのか。まぁ、随分と前に使って放置してたケーブルだったからね……
教訓、機器だけじゃなく、ケーブルの品質にも気を使いましょう……
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で、結局どっちのプロテクトカバーが適してるかは使い方次第。どちらも一長一短。
うちの場合、携帯モードが中心と言いつつも、TVモードも必要なので一見「CYBER・プレミアムプロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」の方が適してる様に思えるけど、一番重要視されてるのが本体背面のプリントの保護なので、そういう視点だと断然「CYBER・プロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」って事になる。
ただJoyConカバーに関しては「CYBER・プレミアムプロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」の方がガタつきもなく快適なのが……
ただ商品展開的には、どこともカバー付けたままドックに挿して使えるって方向に流れてる感じっぽい。
各社の新商品とか、amazonやAliExpressの新着商品の流れとか見てると、だけど。
切り欠きではなく厚みを抑えてドックに入れられるタイプの物も出てきてはいるようなので今後に期待、ですかね。
現状、いくら薄いって言っても無理矢理押し込んでる感があるっぽいので……
日本メーカー各社から、そういうのが出る頃になれば品質検査もちゃんとやってる物が出回ってくるでしょうし。
とりあえず、今回のまとめとしては利用用途に応じて選んでね、って所ですかね。
ドックとのドッキングを優先するか、背面保護を優先するか、悩ましい問題ですね（＾＾；
「装着したままドックに挿し込める！プレミアムタイプのNintendo Switch用セパレートタイプカバー」な「CYBER・プレミアムプロテクトカバー セパレート（SWITCH用）」のレビューはこちら。
