去る2021年9月24日、日本が誇る偉大な漫画家 さいとう・たかを氏 がご逝去されました。
「ゴルゴ13」、「鬼平犯科帳」、「サバイバル」、「バロム・1」など、一定以上の年齢の方には馴染みの深い作品も多く、劇画作家の代表を担うお一人でした。
心からご冥福をお祈りいたします。
さて、そんな さいとう・たかを氏、実は大阪府堺市の出身との事で、現在堺市では「ゴルゴ13×堺市 さいとう・たかを 劇画の世界」と銘打って大々的にイベントが行われています。
今回、周遊・謎解きイベントの「謎解きMISSION 特別任務を遂行せよ」に参加して景品頂いて来ました♪
「ゴルゴ13×堺市 さいとう・たかを 劇画の世界」で行われているイベントは3つ。
1つめはフェニーチェ堺での企画展。ゴルゴ13作品中に出てきた銃のモデルガンの展示や、さいとう・たかを氏作品のバナー等、色々な物が展示されています。
開催期間は2021/11/03（水）AM9:00～12/5（日）で1ヶ月ちょっと。
なお、12月中旬からは堺市役所高層館展望ロビーに移設されるとの事なので、期間中に間に合わなくても見られる機会はありそうです。
2つめは堺市役所前広場のMinaさかいに設営された「ゴルゴバー」。
ゴルゴの名言が散りばめられたテーブルなど、ゴルゴ13の世界観を余すことなく表現したBARでオリジナルドリンクを楽しもう、と言うイベントのようです。
開催期間は2021/11/22（月）AM11:00～11/28（日）の1週間と言うことで、これから開催される予定。
そして最後の1つが周遊・謎解きイベントの「謎解きMISSION 特別任務を遂行せよ」です。
堺市の5つのスポットを巡り、謎解きMISSIONを遂行しよう。
謎を解いた方には先着で「ゴルゴ13×堺市」オリジナルグッズをプレゼント！
との事で、心躍るイベントになっています。
開催期間は2021/11/03（水）AM10:00～12/5（日）で、こちらもフェニーチェ堺の展示同様に1ヶ月ちょっと。
※「これからお楽しみいただくお客様のために、問題、解答、配布物をSNS等で公開することはご遠慮ください。」との事なので、謎解きキットや頂いた景品の画像については全てモザイク処理していますので悪しからず。
謎解きスポットとして「フェニーチェ堺」「さかい利晶の杜」「堺伝統産業会館」「百舌鳥古墳群ビジターセンター」「堺市立中央図書館」の5つの観光スポットがチョイスされています。
5つの謎解きスポットのどこからでも開始してOK。
謎解きスポットで、謎解きキットが配布されているので、先ずはそれを入手。
各スポットで提示された謎を解き、謎解きキットの解答欄に記入。
全ての謎を解き明かすと、キーワードが浮かび上がります。
キーワードが判ったら謎解きキットに記載されたQRコードから、特設サイトにアクセスしてキーワードを入力。
キーワードが正解なら、先へ進むので、そこで提示された最終問題を解けば……見事クリアになるという寸法。
クリアすると一意の「受け取り番号」が発行されます。（各自毎に番号が異なります。）
後は南海電鉄 堺駅にある「堺観光案内所」もしくは、南海電鉄 堺東駅にある「堺東観光案内所」に行き、案内所の方にクリア画面を提示すると景品が貰えます。
なお、謎解きクリアに加え、イベントに対するアンケートに回答すると先着でオリジナルマスクも貰えますので、アンケートにも回答しておきましょう。（こちらも回答後に表示される画面の提示が必要です。）
「地球の鍵穴」としてもお馴染みの、世界最大の墳墓「仁徳天皇陵古墳」を筆頭とする「百舌鳥・古市古墳群」はユネスコの世界遺産に登録されています。
地方観光としても良いスポットですので、大阪府堺市への観光も兼ねて是非参加してみてくださいね！
流石に堺市まで遠くて行けないわ！って方は「狙撃でGET GOLGO×SAKAI限定 さいとう・たかを 劇画作品オリジナル背景画像」ってのもやってるので、是非壁紙画像だけでもゲットしてくださいませ。
なお「ゴルゴ13×堺市 さいとう・たかを 劇画の世界」関連グッズについては「グッズの転売はおやめください。」との注意喚起がされています。
残念な事に、既に心無い輩がメルカリ等において、無料で入手した謎解きキット等を、さっそく高額転売しているようです。
見かけてもくれぐれも購入なさいませんよう、ご協力をお願い致します。
転売、ダメ、ゼッタイ！
