三連休最終日に、USJに遊びに行ってきました。 (今日は先月休日出勤した分の振り替えで休み。)
お目当ては勿論、ユニバーサル・ハロウィーン・カーニバル。
早めに着くように家を出たのですが・・・いつもならUSJの外側の門が閉じている時間帯なのに、今日は既に門が開いてて、入場ゲートには行列が・・・
とは言え、並んでいる人数を見ると、少し前に開門したような感じなので、とっとと行列の最後尾へ。
チケットブースの方も大勢の人が並んでいましたが・・・朝一で来るのなら、パークでチケットの引換は致命的ですね。
と言うか、代表者だけがチケットブースに行って、残りは入場ゲートの方に並べば良さそうな気がしますが・・・チケット買ってからじゃないと入場ゲートに並んじゃ駄目でしたけっかね?
年パスの安売りが始まって以降、ずっと年パス購入してるので、その辺りのルールに対する記憶が曖昧です(^^;
さて、入場ゲート前ですが、明らかにいつもと雰囲気が違います。
何しろ、コスプレイヤー率が異様に高い(w
まぁ、コスプレったって、何か勘違いしたアニオタとかではなく、ハロウィーンのコスプレですけどね。
以前のハロウィーン・イベントの時は、何を勘違いしているのか、アニコスした痛い人達も大勢いましたけど・・・
今回入場前からコスプレして待機している人達は、ユニバーサル・ハロウィーン・カーニバルの「コスチューム・パーティ」への参加がお目当てのようです。
パレードの際に、コスプレした一般客がクルーと一緒にパレードに参加出来る、と言う物で、出演できるのは希望者先着80名。
平日ならいざ知らず、土日祝祭日だと参加枠が瞬殺だそうです。
丁度並んだ列の最前にブライド・コスした小学生低~中学年くらいの女の子がいたり、少し前に赤ちゃんに魔女コスさせて、自身も魔女コスしている若いママさんが居たり。
横の列には団体でコスしている人達も居て、その中にワンピースのサンジ君もいたり(w
一見場違いなアニオタに見えたりもしますが、USJでは夏に「ワンピース・プレミアショー 2010」をやってるので、それのコスなので無関係なアニオタが勘違いして紛れ込んでるのではなくて、ちゃんとUSJ繋がりのコスなんですよね。
そうこうしている間に、いつも通り時間繰り上げで入場ゲートがオープン。
前の人から入場ゲートくぐった瞬間に総ダッシュです(^^;
入場ゲートをくぐった先で、せっかくUSJのメインキャラクターの筈な「ウッディ・ウッドペッカー」と「ウィニー・ウッドペッカー」がゲストを歓待してくれていたのですが・・・
もうね・・・「邪魔だから、そこをどけ!」と言わんばかりに皆に避けられていました(^^;
傍から見ていると、バスケでボールカットしに来たウッディ達を、見事なステップで回避して走り抜けるバスケ選手のようなゲスト(w
筆者たちはコスチューム・パーティに参加する予定は無いので、入場ゲート抜けたら、とりあえずスペース・ファンタジー・ザ・ライドに走るつもりだったのですが・・・
入場ゲート抜けた先で、アンケートのお姉ちゃんに捕まったり。
当然、ここでアンケート断る訳がありません。
ライドはいつでも乗れるけど、アンケートに捕まる機会は滅多に無いので、こちらの方が優先です。
と言うのも、アンケートに答えると、粗品くれるから(w
過去に何回かアンケートに捕まった事がありますが、いつも対象が嫁さんだったので、今回も「あー、はいはい、嫁さんね」と思ってたら、今回の対象はパパさん相手だったようです8^^;
しっかりとアンケートに答えて、ちゃっかり粗品を貰いました。
さて、アンケートに捕まって出遅れた物の、とりあえずスペース・ファンタジー・ザ・ライドへGo!
でライドの行列の最後尾に着いて・・・今日は20分待ちのようです。
アンケートに捕まってなかったら、大抵待ち時間0~5分程度だったりしますが。
にしても、これまでに4~5回ライドに乗ってるんですが、入場前の写真撮影が毎回3番って・・・何か因縁でもあるのでしょうかね?(^^;
ライドの座席は2人乗り、筆者宅は3人家族なので、筆者か嫁さんのどちらかがあぶれる訳ですが・・・
ジャンケンで負けたので、今回は筆者がシングルに。
そしたらクルーの人が、シングルライダーの方が同席されますのでお願いします、と・・・
!?
シングルライダーあったのね、これ。
今までシングルライダーの相席なんてなかったから、シングルライダー対象だった事自体知りませんでした。
でも、相席したお姉ちゃん、横がおっちゃんでごめんね(w
すぐ後ろも相席とかなら、代わってあげても良かったんですが、お姉ちゃんの連れ、遥か後方になる様子だったので断念。
今回は初物ばかり続きますが、さらにライド自体、嫁さん達と別の物になってしまい、嫁さんたちが乗ったライドは先に出発。
いつもは同じライドの前と後ろだったんですが・・・
おかげで見知らぬお姉ちゃんとライドに乗って、どちらも無言で静かにライドを楽しむと言う、非常に気まずい雰囲気のライドになりました(--;
とりあえず、乗る物乗ったので、後は子供用にスヌーピータウンに移動・・・
しようとしたら、パレード用のフロートが道に置いてあって、そこでキャラクターとの写真撮影会やってたので、思いっきり捕まって撮影待ちの行列へ並んだり。
まぁ、今日の目的はハロウィーン・イベントなので。
続々と筆者たちの後ろにも行列が増えて行ってた訳ですが・・・
いきなり子供が「あ、サンジ君」と言い出すので、後ろ振り返ったら、筆者たちの後ろにサンジ君御一行様が(^^;
彼らの会話が聞こえてきたのですが、残念ながらコスチューム・パーティの80人枠に入れなかったとの事。
思わず話しかけて聞いてみると、入場ゲートオープンの5分後には80人の枠が定員オーバーに。
入場ゲートから受付まで2分で走り切れる人じゃないと無理、との事でした。
しかも、本来参加者全員が揃ってからしか受け付け出来ない筈なのに、子供たちが先に到着して、そこへ後から到着した大人たちがぞろぞろと割り込んで来た結果、押し出される形での人数枠オーバーだったそうです。
なので、本来なら参加出来る状態だったのに、USJのクルーがきちんと監視・整理しなかったために、不幸にも参加出来ない状態になってしまったんだとか。
まぁ、仕方ないよね、と言ってましたが、筆者宅では入場前に「あの団体さん絶対参加してるよね」と話してただけに、と言うか、間に合うだろう位置に居てるのを見てただけに、ついでにサンジ君が配るの面白そうだなぁ、とか思ってたので、ちょっと残念でしたね。
ちなみに、その後各所でサンジ君みかけるタイミングがありましたが、他の一般客から一緒に写真を撮って欲しい等の要望にも気軽に答えていましたね。
同じような感じで、他のコスな人達も気軽に応じていたので、USJ全体が良い感じでしたね。
そのサンジ君御一行様が、首からハロウィーン・イベントで投げられるネックレスを下げていたので、嫁さんが取りやすい場所を教えて貰ったのですが・・・
何と「ネックレス上げますよ」と言って、うちの子にプレゼントしてくれちゃったのです。
「うわぁ、すいません、良いんですか」と恐縮していたのですが、その後さらに恐縮する羽目に・・・
何と、首にかけていたネックレスを全部子供にくれちゃたんですよ・・・マジですか・・・って、本当にマジで全部貰っちゃって良いんですか(^^;
で、なおかつ、「これだけじゃ全色に足りないよね、後何色足りないんだっけ・・・」と言い出して・・・
その足りない色の分を、サンジ君や他の人達が出してくれて、気が付けば全色プレゼントして貰っちゃったと言う・・・うわぁ・・・どうしましょ・・・
もう、本当に感謝、感謝ですよ。子供はもう喜んでウハウハだし。
そりゃ嬉しかろう、いきなりゲスト配布版のネックレス全色コンプリートって・・・(クルーが投げるネックレスは形自体が違う別物。)
ちなみに、ネックレスの場所取り、1時間前くらいに行けば何とかなるかなぁ、と思ってたら、2時間前には場所取っておかないと無理だよ、だそうで(^^;
ネックレスくれた皆さんにお礼を言ったり、会話したりしている間に、撮影の順番が回ってきたので、そこでお別れになりました。
もう、本当にありがとうございました、と何度言っても足りないですね。
— その2へ続く —