先日、DELLのノートPC『New Vostro 15 7000(7580) プラチナモデル』を買いました。
機種選定については「その1」を、注文から到着までについては「その2」を参照の事。
無事にVostroが到着したので、今回は外観のチェックを。
到着したVostro。DELLのロゴとバッテリーの発火注意が記載されただけのシンプルなパッケージ。
そして外箱に発送シールと納品書が直張り(^^;
パッケージ大事にするのは日本だけらしいので、海外メーカー品に日本製品並みの配慮を求めるだけ無駄。
まぁ、日本製品だろうが通販で買った時点で外箱に送り状直張りとか間々あることだし。
とりあえず開封してみる。つか、箱薄いなw
開封して上から覗いてみた所。
左端にバッテリー、右側の保護されてる部分がノートPC本体が入っている感じですね。
内容物一覧。
VostroノートPC本体に、でっかいACアダプタと電源ケーブル、後は説明書2枚。
説明書はクイックスタートガイド(Quick Start Guide)と、安全と規制に関する情報(safety and regulatory information)。
本体底面。中央にVostroの刻印。下部左右に吸気口。下部中央にサービスタグ。
下部中央のサービスタグを拡大。サービスタグは製品登録および問い合わせ等で必要になるので、購入後直ぐにDELLのマイアカウントで登録しておくのが吉。
上が正面向かって右サイド。
手前(左側)からヘッドセット、USB Type-A 3.1×2、USB Type-C(Thunderbolt)、HDMI、VGA。
下が正面向かって左サイド。
奥(左側)からセキュリティスロット、電源コネクタ、LAN、USB Type-A 3.1、SDカードリーダー。
驚きなのは本体の厚みですかね。
今回購入したVostro 15 7000(7580)については、独立GPUとしてGeForce GTX 1060が搭載されているわけですが……
本体後部の一番厚い部分で3cm程度。
本体前部の一番薄い部分で2.5cm程度。
まぁ、タブレットとしても使えるくらい薄いのも出てるご時世なので、これでも分厚い部類なのかもしれないけど、薄いPCってCPU内蔵GPUで独立GPU積んでませんしね。
独立GPU積んでて、これだけ薄く出来る今の技術に驚きです。
天板を最大限開いてみた所。流石に180度とか開いたりしない。
本体背面の排気口を避ける形で最大限開く感じ。
ノートPCで一番重要なキーボード部分。ぶっちゃけ、キー配列が変態だと他の部分がどれだけ良かろうが論外。
Vostroのキーボードは英字配列の金型そのままに日本語配列で押し込むため、「¥」と「BS」(バックスペース)、「]」(右括弧。む。)と「Enter」、「\」(バックスラッシュ。ろ。)と「Shift」、「無変換」と「Space」と「変換」の4組については、それぞれのキーが一体化された上で、本来のキー同士の間に溝を設けて押し間違いを防ぐようになっています。
変則的ではあるものの、キー配列自体は正常な日本語配列になっているのでギリギリ許容範囲内って所ですね。
今時なのでキーの形態はアイソレーション。
キーピッチは1.9cm。十分な広さですね。
キートップ自体は通常のキーで1.5cmって感じ。
繋がっている変形部分はキーが詰まってますが、キートップから少し段差を設けて互いが独立してますよ感を出してます。
一体化されているとは言え指先で触った際にそれぞれのキーとして認識出来るので悪くないです。
その分キートップが かなり狭くはなってますが……
キーボードの右上隅上部に電源ボタンがあります。
この電源ボタン、指紋認証センサーを兼ねているとの事。
モニタ上部にはカメラが付いています。
カメラの左右両端にあるのがマイクで、カメラの右隣にあるのがカメラの動作状態を表すLED。
キーボードの下にはタッチパッドが。
一体型になっていて、下部中央に申し訳程度に左右のボタンを分ける(人が認識するための)区切り線が入っています。
ボタンとして反応するのは区切り線の左右の部分のみですが、ボタン部分も指でなぞると、ちゃんと反応してカーソルが移動します。
タッチパッド右側、と言うか、本体右手前部分にGeForceとIntel Coreのシールが貼り付けられてました。
全体的なデザインは好みの問題はあると思いますが、私的にはシンプルでシルバーなVostroは非常に良い感じですね。
本体色はシルバーの他にメタリックブルーも用意されていましたが……
レビューサイト等で紹介されている写真で見る限り、私的には好みではなかったので……