Andaseat Kaiser3 買いました

長年愛用していたBauhutte RS-800RR座受金属部が破損した訳ですが、交換部品も無く、またシリンダーも抜けないため、座受金属部の代替部品があったとしても交換不可能な状態である事から、残念ながら廃棄処分と相成りました。

新しいチェアを求めて色々と検討した結果、Andaseat Kaiser3(リネンファブリック) カーボンブラック を購入しました。

[関連] Andaseat Kaiser3 を組み立てる

購入経緯などは別途記すとして、Andaseat Kaiser3(リネンファブリック) カーボンブラック について。

Andaseat、グローバルでかなり有名なゲーミングチェアメーカーのようです。
日本では株式会社藤忠インターナショナルが代理店を努めており、コスプレイヤーのえなこさんって方がアンバサダー(イメージキャラクター?)やってるそうです。
元レイヤーのグラビアアイドルさんですかね?レイヤーさんとかも詳しくないので良く知らないんだけど(w
日本ゲーミングチェアメーカーってレイヤーさん好きなんでしょうかね?Bauhutteもレイヤーさんらしき人を起用してたような……

まぁ、それはそれとして、Andaseat Kaiser3 の外観を全方向から。
パッと見、よくあるゲーミングチェアですが、バケットシート形状の左右のウイングが余り前に出っ張っておらず緩やかになっています。
001全方向

リクライニングは最大165度まで。
他の製品だと最大180度のフルフラットなものをあるようですが、正直そこまで要らないと思います。
最大165度だけど、私的には そこまで倒して使う機会は無いですね。
002リクライニング

Andaseat Kaiser3のアームレストは、カバー部分がマグネット装着式で、上の部分だけ交換する事が可能になっています。
003アームレスト

今回は購入にまで至っていませんが、公式にKaiser3専用オプションとして マグネット式拡張テーブル が用意されています。
一度使ってみたい所ですが、購入するかどうかは悩ましい所(w

私的にレザーは好きではないのでファブリックタイプを選びました。
まぁ、ファブリックタイプもバックレストの背面は結局レザーなんですが、体に当たる部分じゃないので。
004素材

ヘッドレストはマグネット式で、チェアのバックレスト上部に貼り付きます。
思ってる以上に、ちゃんと固定されるので、普通に使ってる分には落ちることは無いです。
005バックレスト

各所に anda seaT の文字が……
006ロゴ

こちらは Andaseatのロゴのようです。
007ロゴ

バックレストのサイドにはKAISERの表記も……
008製品名

バックレストの背面下部には「Andaseatがデザイン特許取得済み、品質保証」と書かれた部分も。
009背面

さらにロゴのタグまで……
010タグ

アームレスト部分にも……なかなかに自己主張が激しいですね(w
011アーム

アームレスト部分はフルメタルと言う事で各部が金属製でした。
012金属

なお、Andaseat Kaiser3にオットマンは内蔵されていません。
Andaseat Kaiser3も所謂 高級ゲーミングチェア な訳ですが、高級ゲーミングチェアに分類される奴って、どれもオットマン内蔵してないですね。

オットマン内蔵式の製品のレビュー見ると、オットマンの部分が壊れた、ってのを良く見かけるので、必要に応じて別途オットマンを用意する方が良いのかも知れません。

ちなみに、筆者はPC自体を一般的なPCデスクではなく、メタルラックで使用しているので、メタルラックのワイヤーバーに要らなくなった布を巻き付けてオットマン代わりにしています。
流石にワイヤーバーそのままだと冷たいので(^^;
013オットマン代替

フルメタル8方向可動アームレスト、内蔵型ランバーサポート、マグネット式冷却ヘッドレスト、など各部の紹介は以下の動画にて。

アームレスト上下方向も十分な高さまで動くし、前後左右に角度変更まで付いているので、なかなか便利です。

ゲームパッド握って手をラックの棚板の上に置く場合は、アームレスト後方に移動して前よりで。
また、アームレストを内側に寄せることで無理のない姿勢で肘が置けます。
014ゲーム前傾

くつろぎながらやりたい場合は、リクライニング若干倒して。
アームレストに肘を置かない場合は、外側に広げればアームレストも邪魔にならないですね。
015ゲーム後傾

PC作業する時はアームレストはハの字にして肘から腕先は乗せて手首は浮かせた感じで。
016PC作業

座面のクッションは思ってた以上に柔らかいですね。
どこかのレビューで座面の硬さが、Secretlab > Andaseat > AKRacing、って感じで書いてあるのを見たけど、この分だとSecretlabでも言われてる程固くないのかもしれませんね。

バックレストのサイドウイング部分については、全く邪魔にならず非常に快適ですね。
座面のウイング部分も柔らかくて、胡座とかかいても邪魔にならない。
まぁ、胡座かく場合はアームレストの高さが一番低い状態だと足に当たるので、1~2段階上に引き上げておく必要はありますが……

購入してから2ヶ月くらい使用していますが、今の所快適に使用しています。

とは言え、欠点も無いわけでは無くて……

アームレストがフルメタル故に、上げ下げする際のロック解除・ロック時にする金属音が煩いですね。
まぁ、やり方に慣れてくれば静かめに操作する事は可能ですが、油断するとカッチャン、カッチャン、音が鳴ってしまいます。

後、アームレストの構造的に、アームレストに肘を置く際に少しカタン、と音がするのも気になりますね。
個体差もあると思いますが、左側の音が大きめだったのでAndaseatのサポートに動画付けて問い合わせたら、部品交換してくれました。
まぁ、新しく届いた奴も音がするのは変わらなかったので、製品構造上仕方のないものとして諦めました。

ただ、そのやり取りで、Andaseatのサポートが反応も速く、対応も丁寧だったのが印象的でした。

お値段の方は高級ゲーミングチェアと呼ばれるだけあって高めですが、価格に見合うだけの満足度はありますね。
なお、 Andaseat Kaiser3 は9色展開のようですが、基本的にはDuraXtraレザー製で、ファブリック製なのはアッシュとカーボンブラックの2色のみになります。
筆者が今回買ったのは カーボンブラック。アッシュも良いな、って思ったんですが、嫁さんの鶴の一声でカーボンブラックになりました(^^;

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